2010年11月08日

計画/16−20問

第16問 建築物の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.公共図書館の計画|において、BDS (ブックディテクションシステム)を採用し、利用者の私物を自由に館内に持ち込むことができるようにした。

2.基準階の平面が25mx20mの低層の事務所ビルの計画において、事務室の適切な奥行きを確保するために、偏心コアタイプを採用した。

3.延べ面積10,000u程度の美術館において、アルカリ汚染因子の蒸発が収蔵物に与える影響等を考慮して、コンクリート打設後から開館までのシーズニング期間を2年とした。

4.台詞を主体とする演劇を上演する劇場の計画において、すべての客席から表情や細かな身振りを鑑賞できるように、最後部の客席から舞台中心までの視距離を40mとした。


第18問 建築物の工事監理・契約に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1. 工事管理者は、建築物の工事が設計図書のとおり実施されているかいないかを確認しつつ、その工事を設計図書のとおりに行う責任を有している。

2.建築基準法においては、建築主に対して、建築士の設計によらなければならない建築物の工事を行う場合、建築士である工事監理者を選任することを義務づけている。

3.建築士法においては、工事監理受託契約を締結したときに交付する書面に、工事管理の実施の期間及び方法を記載しなければならないことを定めている。

4.工事管理業務については、一般に、「善良な管理者の注意義務(善管注意義務)」が求められており、この義務を怠り損害が生じた場合には、契約に明記されていなくても過失責任が問われることがある。


第19問  建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。

1.「設計寸法」とは、設計図書に表示された寸法、表示された寸法から計測・計算することのできる寸法及び物差により読みとることのできる寸法をいう。

2.根切りの数量を算出する場合、土間、犬走り以外の場所における作業上のゆとり幅は0.1 mを標準とする。

3.デッキプレートの所要数量を算出する場合,形鋼と同様、設計数量に5%の割増をすることを標準とする。


4.窓、出入口等の開口部の内法の見付面積が1か所当たり0.5u以下の場合は、原則として、開口部によるコンクリートと型枠の欠除はないものとする。


第20問 プロジェクトマネジメントに関する次の記述のうち,最も適当なものはどれか。

1.「ブリーフィング」は,発注者及び関係者の要求、目的、制約条件を明らかにし、分析するプロセスである。

2.「VE(バリューエンジニアリング)提案」は、基本性能の維持を前提とした工事費の低減提案、施工者独自の施工技術の導入提案等である。

3.「事業予算」は、プロジェクトの開始時から完了時までに事業者が支払う費用のうち、設計料と建築物本体工事費の概算を合計したものである。

4. 企画・設計段階の「マスタースケジュール」は、建設ブロジェクトの主要な段階、関連工事,主要な目標、クリティカルパスとなるエ程等をプロジェクトの必要に応じて記載したものである。
posted by ぜんぞ at 23:24| 一級建築士問題/H21/学科I(計画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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