2010年11月02日

計画/1−5問

第1問 建築設計の手法等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.建築物の設計に当たってば、建設予定地や類似施設の調査を行い、利用者の潜在的な要求の把握や将来の建築物に対する要求の変化を予測することが重要である。

2.建築物の設計に当たっては、可能な限り環境負荷を小さく抑え、再利用・再生が可能な資源・材料を使用し、建築の生涯の資源消費を最小限に留めることが望ましい。

3.公共建築物のロビー等の人が集まる空間における規模・寸法や家具配置を計画するに当たっては、一般に、パーソナルスペースに配慮することが重要である。

4.パッシブデザインは、対象地域の気候や風土を十分に把握した上で、特別な装置や動力をいた機械的手法を主体として、暖房効果、冷房効果、照明効果等を積極的に得ることを意図した,設計手法である。


第3問  建築物の保存、再生、活用等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.同潤山アパート(東京都渋谷区)の市街地再開発事業においては、従前の建築物のうちの1棟を集合住宅として保存し、その他は集合住宅から商業施設に転用している,

2.京都文化博物館の別館(京都市)は、平安博物館として使用されていた旧日本銀行京都支店を、竣工時の姿に復元し、整備したものである。

3.横浜赤レンガ倉庫(横浜市)は、明治時代末期から大正時代初期に建築された煉瓦造の倉庫を改修し、文化施設,商業施設として整備したものである。

4.門司港レトロ地区(北九州市)は、門司港駅前に広がる明治・大正時代に国際貿易港として栄えた門司港地区の歴史的建造物の修復・復元を通して、地域の活性化を目的としている。


第4問 建築物の配置や形態に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.鋸屋根の垂直面に設けた開口を北向きとした場合、安定した天空光を室内に導くことが可能である。

2.2棟の高層建築物を並べて配置する場合、2棹の間に発生する強風は、間隔を狭くするとピーク時の風速は強くなるが、風速の増加する領域は狭くなる。

3.屋外サッカー競技場を計画する場合、競技のフィールドの長輔を東内方向ことることが望ましい

4.建築物の開口部に水平の庇を設ける場合、夏期における日射遮蔽効果は、南面より西面のほうが小さい。


第5問 建築物の開口部に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.住宅において、外部建具を二重サッシとすることは、遮音性を高めるのに有効である。

2.連窓を層間変位の大きな建築物に設ける場合、地震時の安定性を向上させるために、ガラスの四周を強固に固定するほうがよい。

3.突出し窓は、横長形状で寸法の小さい開口部に適しており、気密性・水密性に比較的優れているが、室内からガラス外面の掃除がしにくい。

4.方立ガラスを用いるガラススクリーン構法において、ガラスの厚さが同じ場合、吊下げ型構法は、自立構法に比べてガラスの高さ方向の寸法を大きくすることができる。
posted by ぜんぞ at 23:17| 一級建築士問題/H21/学科I(計画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。